『60分で名著~ゲーテとツルゲーネフの恋~』
赤坂にある双子のライオン堂は、6月4日(土)に読書会「60分で名著~ゲーテとツルゲーネフの恋~」を開催する。
「恋」をテーマに登壇者2名によるテーマ本のプレゼンバトルを行い、参加者が魅力だと思った本の読書会を、後日開催するというイベントだ。
ビブリオバトルとは似て非なるイベント。名著を読む良いきっかけになるかもしれない。ぜひ足を運んでみては。
(以下転載)
『60分で名著~ゲーテとツルゲーネフの恋~』
「60分で名著」は、名作を読みたいと思っているあなたに、本好きの二人が魅力をお伝えするイベントです。
紹介者は二人の作家(作品)の面白さを伝えます。参加者のみなさんはどちらの作家を読みたくなったか、を決めて頂きます。
後日、読みたくなった作品についての読書会を行います。このイベントで興味をひかれた方はぜひ読書会にご参加ください。
第一回のテーマは「恋」。
紹介する作品はゲーテ『若きウェルテルの悩み』とツルゲーネフ『初恋』です。
イベントの流れ
①参加者自己紹介
②作品についての紹介
紹介者A:ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
紹介者B:ツルゲーネフ『初恋』
③質疑応答
④どちらの作品が読みたいか、投票
⑤まとめの感想
ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
親 友のいいなずけロッテに対するウェルテルのひたむきな愛とその破局を描いたこの書簡体小説には、ゲーテ(1749‐1832)が味わった若き日の情感と陶 酔、不安と絶望が類いまれな抒情の言葉をもって吐露されている。晩年、詩人は「もし生涯に『ウェルテル』が自分のために書かれたと感じるような時期がない なら、その人は不幸だ」と語った。
ツルゲーネフ『初恋』
年上の令嬢ジナイーダに生れて初めての恋をした16歳のウラジミール――深い憂愁を漂わせて語られる、青春時代の甘美な恋の追憶。
peatixまたはメール(※)
※メールの場合、primer@liondo.jpあてに「お名前」「参加人数」を記載の上、申込。
※ご参加の際は、必ず開催元に直接お問い合わせください。
※ご参加の際は、必ず開催元に直接お問い合わせください。
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