日本の“片隅”で、本をつくる、出版社をつくる。ー伽鹿舎の、つくり方ー
本を届けるプロジェクトtsugubooksは、7月22日 (金) に、東京・清澄白河のgift_lab GARAGEで<日本の“片隅”で、本をつくる、出版社をつくる。ー伽鹿舎の、つくり方ー>を開催予定だ。
『伽鹿舎』はスタッフ全員が本業を別にもっている非営利の文藝出版社。そして、出版している本は九州でしか買えない本だそう。
東京で、熊本の素敵な出版社さんのお話を伺える、めったにない機会。ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
(以下転載)
ーーー【 お願い 】ーーーーー
facebookの参加表明では、正式なお申し込みとはなりません。
チケット申し込み専用サービス「Peatix」よりお願いします。
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日本の“片隅”で、本をつくる、出版社をつくる。
ー伽鹿舎という出版社の、つくり方。
ー伽鹿舎の、本のつくり方
【出演】
加地 葉(伽鹿舎)
松井 祐輔(H.A.B)
【主催者より】
「九州でしか買えない本があるらしい。」
限定という言葉に弱いわたしは、早速どうにか手に入れたいと、調べてみる。
伽鹿舎 HP:http://kaji-ka.jp/
なんだこれ、出版社のHPってこんなだっけ・・?かっこよすぎない・・?
読み進めてみる。
“熊本の文藝出版社”“九州を『本の島』にしたい”“非営利”“読切短編のみの文藝誌『片隅』”“九州限定配本”・・・ますます謎。
とりあえず、買ってみることにした。
九州旅行の際に、『幸福はどこにある』を手に入れる。
えっ、この装丁どうなってるの?かわいいけど、なんか・・はじめて見る感じ。片面だけツルツル・・・なんだこれ。あ!藤原印刷だし!
興味もない本だったのに、一気に読んでしまう。なんだか心に残る。あれっ、いいじゃない。
余計謎が深まった。
ますます、「伽鹿舎」が何なのか、何をしたいのか、何をしているのか、わからなくなってきた。
その後、伽鹿舎・加地さんに、お話を聴きに行く。
少しずつ謎が解けていくと同時に、「ふつう」じゃなくて、おもしろくなってきた。配本の方法も、装丁も、加地さん自身の本のしごとの仕方も。
そんなお話を、ひとりで聴くのはもったいなくて。
東京の“片隅”に、お呼びすることにしました。
一緒に聴きませんか、清澄白河で。
九州という“片隅”で、良い本をつくる人のお話を。
熊本地震後の、熊本の本屋さんの状況も、ご報告いただける予定です。
聴き手は、出版/取次/本屋を実践する、H.A.Bの松井さん。
時には出版/取次/本屋の「ふつう」はどうなのかを説明しながら、伽鹿舎の「ふつう」じゃないお話を、引き出してくれることでしょう。
今回特別に、九州限定の本を伽鹿舎さんが持ってきてくださいます。(希望者には、店内で販売あり!)
みんなで、本を片手に、たくさん笑って、たくさん飲んで、ちょっとおもしろい出版社の話を聞いてみませんか?
tsugubooks
peatixよりお申込み
日時 :2016年7月22日(金)
20:00-22:00まで(開場19:30)
場所 :gift_lab GARAGE(http://www.giftlab.jp/garage/)
〒135-0021
東京都江東区白河1-3-13 清洲寮102
都営大江戸線/東京メトロ半蔵門線
清澄白河駅A3またはB1出口から 徒歩1分
定員 :30名
参加費 :2,000円(peatix事前決済)+1ドリンクオーダー(別途会場にて現金支払)
※キャンセルは前日の17:00まで受付いたします。
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